お笑いコンビ「ナインティナイン」のツッコミ担当として知られる矢部浩之さん。その本名や生い立ち、学生時代のエピソード、芸人を目指したきっかけ、結婚や家族の話題まで、詳しく掘り下げてみましょう。
矢部浩之の本名は?
矢部浩之さんの本名は、芸名と同じく「矢部浩之」です。大阪府吹田市出身で、1971年10月23日生まれのA型です。本名と芸名が一致しているため、デビュー当時から親しみやすさを感じさせてくれる芸人さんとして知られています。
矢部浩之の生い立ちは?
矢部さんは大阪府吹田市で生まれ育ちました。幼少期は非常に活発で、運動神経の良さが際立っていたといいます。小学校4年生から始めたサッカーを通じて、仲間と共に努力することの大切さを学んだそうです。これが後の芸人活動にも良い影響を与えています。
学生時代はどんな生活を送っていたの?
矢部さんは吹田市立吹田東小学校、吹田市立第五中学校を経て、大阪府立茨木西高等学校に進学しました。小学校4年生からサッカーを始め、中学・高校時代もサッカー部に所属し、特に高校では1年生からレギュラーとして活躍しました。
高校2年生時には背番号10番を背負い、チームの中心選手として活躍するほどの実力を持っていました。当時のチームメイトやコーチからも「プロを目指せる」と言われるほどで、地元でも有名な選手でした。
ただし、大学受験では複数の大学に挑戦するも不合格となり、進学を断念しました。この挫折が後に彼の人生を大きく転換するきっかけとなります。
お笑い芸人を目指したきっかけは?
大学進学を諦めた矢部さんは、高校のサッカー部の先輩であり友人でもあった岡村隆史さんとともに、お笑いの道へ進むことを決意しました。2人で吉本興業の養成所に入り、お笑いコンビ「ナインティナイン」を結成しました。
当初は矢部さんがボケを担当していましたが、岡村さんの圧倒的なボケセンスを感じ、矢部さんがツッコミに転向することで現在のスタイルが確立されました。この役割変更が成功し、二人の息の合った漫才が徐々に人気を博しました。
1991年には吉本の若手ユニット「吉本印天然素材」に参加し、東京進出を果たしました。その後も地道な活動を続け、ついには全国的な人気を得ることになります。
ナインティナインとしての活動は?
ナインティナインは、1992年に第13回ABCお笑い新人グランプリで最優秀新人賞を受賞し、一気に注目を集めました。その後、テレビ番組『とぶくすり』や『めちゃ²イケてるッ!』に出演し、時代を代表するお笑いコンビとしての地位を確立しました。
さらに、矢部さんは個人としても活躍。サッカー好きが高じて、テレビ朝日のサッカー番組『やべっちFC』のMCを長年務め、日本中のサッカーファンに愛されました。この番組での活動を通じて、サッカーへの愛情が多くの人に伝わり、サッカー界との強い繋がりも生まれています。
矢部浩之の結婚や家族は?
2013年3月27日、矢部さんは元TBSアナウンサーの青木裕子さんと結婚しました。2人は芸能界でもおしどり夫婦として知られており、互いに支え合いながら家庭を築いています。
結婚後、2014年3月に長男、2016年1月に次男が誕生しました。矢部さんは、仕事と家庭のバランスを大切にしながら、父親としての役割も大切にしているそうです。また、兄の矢部美幸さんも元お笑い芸人で、現在は作家として活動しており、家族全体で芸能界に関わりを持っています。
矢部浩之の現在の活動は?
矢部さんは現在もナインティナインとしての活動を中心に、テレビ、ラジオ、イベントなど幅広い分野で活躍中です。また、コンビとしての活動だけでなく、個人としてもサッカー関連の仕事やバラエティ番組で存在感を発揮しています。
まとめ
矢部浩之さんは、サッカー少年からお笑い芸人へと転身し、ナインティナインとして日本のお笑い界を牽引してきました。プライベートでは家庭を築き、仕事と家庭の両立を図りながらも、常に前向きで多才な一面を見せ続けています。
その波乱万丈な人生は、多くの人に勇気と希望を与えてくれる存在と言えるでしょう。今後も彼の活躍から目が離せません!
よくある質問/Q&A
Q1: 矢部浩之さんの本名は何ですか?
A1: 本名は「矢部浩之」です。芸名と同じです。
Q2: 矢部さんの学生時代の部活動は何ですか?
A2: 小学校4年生からサッカーを始め、高校時代にはサッカー部で背番号10番を背負うエースとして活躍しました。
Q3: ナインティナインの結成のきっかけは何ですか?
A3: 高校のサッカー部の先輩であった岡村隆史さんを矢部さんが誘い、お笑いの道に進むことを決めたことがきっかけです。
Q4: 矢部さんの配偶者は誰ですか?
A4: 元TBSアナウンサーの青木裕子さんです。
Q5: 矢部さんにはお子さんがいますか?
A5: はい、2人の息子さんがいます。
Q6: 現在もサッカー関連の仕事をしていますか?
A6: はい、サッカーに関するイベントや番組出演などを通じて、サッカー界との繋がりを持ち続けています。
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